北スペイン 

2008.10.17〜24

来年、サンチャゴ・デ・コンポステラ巡礼路のバスク、ナバラ散策の下見を兼ねて、パッケージ旅行に参加しました。

訪問地は

ブルゴス 

アルタミラ 

サンティジャーナ・デル・マル 

オビエド 

レオン 

サンチャゴ・デ・コンポステラ 

サラマンカ

アビラ

セゴビア

というコースです。
10月17日(金)
スイス航空でチューリッヒ経由マドリッド着。

泊まった宿は闘牛をテーマにした様々な装飾が一杯。






10月18日(土)
8時半にマドリッドを出て11時半ブルゴス着。サンタマリア門を通って世界遺産ブルゴス大聖堂へ。その後、海辺の美しい町サンタンデール泊



サンタマリア門。左カール5世、右エル・シド像


門の内部の天井。撮影禁止だったらしいが・・・。


レ・コンキスタの英雄 エル・シド像


かなり残酷、豚皮の水筒





←ブルゴス大聖堂正面
                     ↑正面タンパン


入り口近くの天井、星型すかし細工が有名


バラ窓


正面祭壇。スペイン独特の金ピカ


サンタ・アナ礼拝堂。金ピカ


階段上部は昔の、巡礼専用入り口。
汗まみれで臭いので、普通の信者とは別


左写真の外側。この日は結婚式で混雑

10月19日(日)

アルタミラ洞窟は緑の原野に囲まれた美しい立地。傷みを防ぐため見学はコピーの洞窟をガイド付きで、それでも中は撮影禁止。原始時代の土産グッズが沢山。



アルタミラ洞窟の駐車場


この奥が本物の洞窟入り口


サンティジャーナ・デル・マルの家々

洞窟のすぐ近くにあるのが、スペインで最も美しいと言われる中世の街サンティジャーナ・デル・マル、木組み石組みの家が並んでいる。この町の名物は SOBAOS というカステラ。



12世紀の教会


教会中庭のロマネスク彫刻


中世の町並み

次は世界遺産オビエドの町。が、町の中心部にあるサン・サルバドル大聖堂は、日曜のため時間切れで入場不可。ま、世界遺産の教会群は町の郊外にあるのだから、どうでも良いか・・・。



カテドラル広場の石の彫刻


創立400年のオビエド大学


レオンへの道は緑の山々

ずっと走ってきた海岸線を離れ、美しい緑の山々を縫ってレオンの町へ。

10月20日(月)レオン観光はまず、バルセロナ以外では珍しいと言われる、建築家ガウディ設計のカサ・デ・ボティネスへ。現在は銀行の建物なので、鉄の柵がものものしい。建物正面ではガウディ本人がベンチに座っている。

レオン王家の菩提寺サン・イシドロ聖堂は巨大。建築時代によって様式の違う建物が寄り集まっているので、正面自体が広〜く、石の彫刻が素晴らしい。内部の祭壇は、他のスペインの教会と比べると意外に質素。

次はレオン大聖堂。沢山のステンドグラスが美しい。祭壇は金ピカで豪華。




大聖堂正面



↑最後の審判のタンパン

右端がサンチャゴさん。皆が触るので柱が磨り減っている→

この後、僅かなフリータイムに、現在は高級国営ホテル・パラドールになっている旧サン・マルコス修道院へ。内部はスニーカーで侵入するのが憚られるような豪華ホテル。旧修道院は月曜日の今日は閉館になっていたが、入り口のみパチリ。



旧サン・マルコス修道院


内部は高級ホテル


旧修道院内部

10月21日(火)
雨が多いとは聞いていたが、サンチャゴ・デ・コンポステラは冷たい雨模様。元々黒くて苔むしている建物がますます暗く見える。ここにもパラドールがあるが、用の無い人にはちょっと敷居が高そう。巡礼さん達のゴールになる事務所、二階は部外者立ち入り禁止とかだが、次々に巡礼さんがやって来る。



パラドール


お化けが出そうな大聖堂


巡礼の最終地点


至る所に帆立貝のモチーフ




↑サンチャゴさん

      サンチャゴさんのお墓→


黄金のサンチャゴ像。皆が背中から抱きつく


意外に気が荒い人だったとか。武人だったらしい


大聖堂遠景

7時間も走って、サラマンカへ。到着は勿論遅く9時近くなったけれど、夜景が見ものということで、小雨の中、町の中心地へ。



マヨール広場


私立大学


貝の家

10月22日(水)
昨夜と同じ建物を見に。と言っても天気が悪いのでマヨール広場はまだライトアップしていて、昨夜と全く同じ。周りにはスペインに巨額の富をもたらした南米探険家達のカメオが。



昼間のマヨール広場


ピサロ


コルテス


コロンブス


ポルトガル大地震の影響で傾いた塔


昼間の貝の家。意外に厳重な格子

サラマンカは大学の町として有名。サラマンカ大学は日本の現天皇が訪れたこともあり、その記念の文字が壁に記されていた。大学正面の彫刻の中には頭骸骨の上に乗ったカエルが小さく彫刻されている。それを見つけられたら合格というジンクスがあるそうな。



←サラマンカ大学 正面

    ↑イザベル女王とフェルナンド王


日本の天皇来訪記念
   AKIHITO MICHIKO と記されている。

カテドラルは新・旧が合体している。どこも石に彫られた彫刻が立派なので感心するばかり。



サラマンカのカテドラル


城壁の中の街・アビラ遠景


アビラ外側

城壁に囲まれた世界遺産の街アビラは雨の中の観光。城壁には登ることができ、町を一周出来る、のかと思ったら、途中あちこちで分断され、降りたり昇ったりしなければならない。



アビラ大聖堂へ続く、城壁上の道。本当は大聖堂を通り越せるらしいが、現在は行き止まり。

次はセゴビア。大聖堂の近くにはイサベラ女王が弟を出し抜いて自分が王位に就くため、戴冠式を強行した教会がある。
ディズニー映画「白雪姫」のお城のモデルになったアルカサル(アラブのお城)は町の外れ、窓から見える荒野、深い城の堀が往時の警戒感を思わせる。
でも内部は豪華。実際に城内で使われていたものだけでは無いそうだが、同時代の物を集めて内部を飾っている。





↑セゴビア大聖堂
  
   イサベラ女王が戴冠式を強行した教会→


アルカサル


窓の外の荒野


窓の外の荒野


超・深い堀


カトリック両王の玉座


鴨居に飾られた歴代王像。中央が両王

美しい天井が印象的。



これも天井


やはり超・豪華な王室の礼拝堂祭壇


セゴビアの民家の門
←セゴビアのローマ水道橋

前半はサンチャゴ・デ・コンポステラの巡礼路を辿り、後半は世界遺産巡りの旅、この後マドリッドへ戻り、23日にスイス・チューリッヒ経由、24日成田へ到着。
来年は一番中世色が強いバスクとナバラを集中的に訪れるべく、下見の旅は楽しく終了しました。


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