FRANCE フランス


7月18日:成田 〜 パリ
7月19日:パリ 〜 オーセール
7月20日:アヴァロン 〜 ヴェズレー
7月21日:ヴェズレー 〜 スミュール・アン・オーソワ
7月22日:フォントネー 〜 ディジョン
7月23日:ボーヌ
7月24日:シャロン・シュル・ソーヌ
7月25日:オータン
7月26日:リヨン 〜 モンペリエ 〜 トゥルーズ
7月27日:アルビ 〜 コンク
7月28日:コンク
7月29日:ロカマドール 〜 フィジアック
7月30日:カルカッソンヌ
7月31日:トゥルーズ
8月1日:トゥルーズ 〜 パリ
8月2日:パリ発 成田へ

オーセール
ヴェズレー
スミュール・アン・オーソワ
フォントネー
ディジョン
ボーヌ
シャロン・シュル・ソーヌ
オータン
トゥルーズ
アルビ
コンク
ロカマドール
フィジアック
カルカッソンヌ
パリ



AUXERRE オーセール


町へ入る直前、電車から豪壮なオーセールの町全景が見える。駅から旧市街まではちょっと距離あり。ミシュランでビューポイントとされている、旧市街へ入る直前のポール・ベール橋のたもとに投宿。何と目の前に一戸建てのすし屋。
市内には教会・修道院が一杯。クリプトや宝物館など地下に見所が多い。サン・ジェルマン修道院にはフランス最古と言われるフレスコ画が残っている。観光局前から7人乗りのバスが出るが、小さいのですぐ満員。



すし屋


橋の名になった政治家・生理学者ポール・ベール


橋から旧市街を望む


塔が片方だけのサンテティエンヌ教会


クリプトの天井・白馬に乗ったキリスト


教会の周りは傾いた木組みの家


超小型観光バス


サン・ジェルマン修道院


サン・ピエール教会


古都に鮮やかな像たち
左:オーセール生まれの詩人マリー・ノエル
(Marie-Noelの像

右:オーセールゆかりの18世紀の作家
レチフ・ド・ラ・ブルトンヌの像


VEZELAY ヴェズレー

ほとんど無人のアヴァロン駅で不安な気持ちでバスを待つ。駅前のホテルは親切。有名な観光地なのにミニバスが来た。歩く人の方が多いのかも。
バスの中ではフランス語のアナウンス、外国人には英語のガイドパンフレットが配られる。アヴァロンは高地にあるらしい、通過するのが惜しいような市街を抜けるとぐっと下がって林の中へ。綺麗な川が流れていて、流域には可愛い家や水車を売り物にした宿もある。ヴェズレーの麓の村サン・ペールも、通り過ぎるのが惜しい風情のある場所。歩いての巡礼にはピッタリだ。


ヴェズレー遠景


麓の村サン・ペールの教会 13世紀


ここはサンチャゴ巡礼路の基点の一つ


巡礼路の出発点サント・マドレーヌ教会


正面タンパンの最後の晩餐


とても長〜い教会

サント・マドレーヌ教会の正面にはベンチがある広場があり、ゆっくり教会を眺めることが出来る。教会裏手からの眺めも絶景。

ブルゴーニュの美しい景色



SEMUR−EN−AUXOIS スミュール・アン・オーソワ

町へ着きました。豪壮な景観に感動。変化に富んだ街中、楽しめる。



建物が大きい


旧市街の下には川が


夜の旧市街


FONTENAY フォントネー

清貧で知られるシトー派の修道院へはタクシーで。装飾の無い質素が却って美しい。



修道院のエントランス


全く装飾の無い教会内


唯一の飾り? マリア像


清貧! 砂の上に藁を敷いて寝ていた


回廊


花も無彩色


自給自足・何でも造っていた


鍛冶のような重労働も


動力は巨大な水車


厨房


静寂な庭


DIJON ディジョン

ブルゴーニュ観光の基点として滞在。高級マスタードで有名だが、ちょっと高ビーなお店。ブランドのついていないマスタードは町中で見られる。


広大な広場に面した大公宮殿


町は中世の香りが一杯


建物のあちこちに木彫の装飾


これもゴシック建築。ノートルダム教会


タンパンの彫刻の殆どは破壊されている


幸福のフクロウ


ノートルダム教会のステンドグラス


ちょっとグロテスクなマリア像


ローマ時代の遺跡もある


新旧合体の建物


「イチジク」という名の菓子。マジパンでシュークリームを包む


BEAUNE ボーヌ

豪華な貧救院が有名。駅前には旧市街への標識は全く無し。結構距離がある。貧救院は貧しい人が対象らしいが、とても豪華。中庭はコンサートなどにも利用される広さ。内部では糊の効いた真っ白な衣装を着た看護婦が様々な器具も使って看護していたらしい。薬局、厨房も整っている。


美しい駅前。標識はゼロ


貧救院オテル・デュー


豪華なベッド


病室内部にはベッドが並んでいる


細部まで彫刻が施されている


彫刻


オテル・デューの厨房のハンドル


TGVを模った観光バス

ボーヌはワインでも有名。郊外には広大な葡萄畑が広がる。旧市街には由緒ありげなワイナリーも沢山ある。



観光バスで廻った郊外の葡萄畑


立派なワイナリー


酒蔵


CHALON SUR SAONE シャロン・シュル・ソーヌ

クリュニューへ行く乗り換え駅だが、乗り継ぎに失敗。クリュニューは諦めてお祭らしい街中を観光。露出時間が8時間から20時間という本当に最初の写真を発明したニセフォール・ニエプスという人の出身地。早世した彼の協力でルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが光で化学反応する銀化合物を使う研究を行った。→最初の写真。



← ニセフォール・ニエプス像

                 ソーヌ川 ↑


ソーヌ川に浮かぶクルーズ船。
一週間かけてブルゴーニュを巡る



街はお祭。教会市場の賑わい


市庁舎前のイベント


中世の建物が現役


AUTUN オータン

ディジョンからエタン駅を経由してオータンへ。草ぼうぼう、ひと気の無い駅々に感嘆、結構な観光地なのに。帰りは電車は無く、オータンからエタン駅まではバス。日本で言う「第三セクター」?、乗車人数が少ない路線はジャンジャンバスに変えられている。
日本人が描いたフレスコ画があるというので、ユルスリーヌの塔へ行ってみた。インターフォンを押しても反応無く、内部は見られなかった。



草ぼうぼうのオータン駅


サンラザール大聖堂の「最後の晩餐」


他にも彫刻が一杯


日本人が描いたフレスコがあるというユルスリーヌの塔


ナポレオン兄弟が学んだという陸軍学校


ここにもローマ遺跡


鉄道の代わりのバス


ALBI アルビ

トゥルーズ経由でアルビへ向う。ここもバス。列車の時刻表に載っている。



やはり美しい並木道


タルン川には屋形船のクルーズ


これがアルビだ! 巨大なサント・セシル教会

中世時代、プロヴァンスで興って反カトリックの異端として十字軍に弾圧されたカタリ派の一大拠点アルビ、プロヴァンス地方にはその時に破壊された沢山の城砦が遺跡として残っているが、ここでは破壊された後、カトリックの権威を見せ付けるために巨大なサン・セシル教会が建てられた。ほ〜んとに巨大・・・、教会というより、まさに砦だ。そして内部の豪華なこと。この地方特産の藍を主材料に使って壁面、天井がぎっしり埋め尽くされている。アルビは近世には藍・パステルで繁栄した。



宝物殿で見つけた鶴など日本模様の法衣


内陣の天井も藍染・パステルと呼ばれている


要塞と見紛う巨大な教会建物


欧州最古の石橋の一つ。昔は屋根・住宅があった


中世の町並み


タルン川から採れる土で焼いた赤レンガの家々

ロートレック美術館はサン・セシル教会の隣。同じく赤いレンガで造られた巨大なお城の中。川に面した庭園が素晴らしい。



川の向こう側は住宅


川を見下ろす回廊


美術館


ロートレックの生家


父はやはりパステル商人だった


CONQUES コンク

アルビからノロノロ電車でロデズへ向う。車窓は農村ののどかな景色。ロデズは結構大きな町。駅はしかし町からはかなり離れている。駅の周りには何も無い。駅の脇にはバスターミナル。ここから月〜金の一日一便、コンクへ向かうバスも出る。バス停にはトイレもあった。



バス


だんだん山奥へ入っていく


バス路線から見えるコンク

フランスの美しい村百選にも選ばれた、中世の家ばかりのコンク。



坂道が多いのでトンネルも多い


大聖堂のタンパン


聖女サント・フォアと神を表す手(中央)


ローマ橋


ローマ橋


展望所から見るコンク全景。意外と大きい村


ROCAMADOUR ロカマドール

バスの便が超不便(月〜金、早朝一本のみ)な上にロデズで電車との連絡も無し、あの閑散とした駅で2時間も待って、次のロカマドールの市街は駅とは離れている、色々考えても公共交通機関では時間のロスが酷すぎる・・・。結局タクシーを頼んでトカマドール経由フィジャックへ行くことにした。ロカマドールの町が一望できるところでタクシーを止めてパチリ。



ロカマドール遠景:三層になっている


一層目は土産物屋街。三層目が見える


巡礼の登る緩やかな階段は216段

二層目には三つの教会がある



二層目は岩に押し潰されそう


地名の由来となった聖アマドールの墓


三層目へのエレベーター。白い丸に向って斜めに上昇

三層目へはエレベーターもあるが、歩いて登る人もいる。深い谷を隔てて向い側にも絶壁がある。



お城がある


崖に沿って細長く街が延びている


三層目から下を見る


FIGEAC フィジアック

ロゼッタストーンに書かれた古代エジプト文字ヒエログリフを解読したシャンポリオンの生まれた町であり、フランスの美しい村の一つでもある。その割には木組みの家は少なく、ちょっと都会化しすぎている感じだが、フィジアックは「フランス歴史と文化のまち」に登録されている。ロカマドールからサンチャゴ・デ・コンポステラへの通り道として栄えたとかで、サンチャゴさんのの像もあった。
シャンポリオン縁の街なので、外壁がヒエログリフで飾られた博物館の裏に、彼が解読したロゼッタストーンの巨大なモミュメントがある。やはりシャンポリオンに因んだものかオベリスクも見える。また当地出身の俳優シャルル・ボワイエの名を冠した映画館もあった。
ガイドブックには17世紀から18世紀にかけて要塞や城壁は取り払われたと書いてあったが、まだ随分残っていて、その中には大きな高校があった。



    博物館




  ↑巨大なロゼッタストーンのモニュメント

          オベリスクのモニュメント →


中世そのままの町並み


市を囲んでいた壁


サンチャゴさんの像

フィジアックの駅からバスに乗って山越え。途中には通過するのが勿体無い小さな美しい村が連なっている。サンチャゴ巡礼路の一つカオールから電車に乗りトゥルーズ経由カルカッソンヌへ。


CARCASSONNE カルカッソンヌ

駅前は運河。プライベートボートで来る人、乗り合いボートが一杯。客引きも一杯。



駅前のボート群


一般的な観光クルーズ船


自分でドックを操作する

昔は敵対していたスペインとの最前線だった砦らしく、お城には細い武者走りが、いかにもそれらしい。遠くが良く見えるが、風が強いので有名。



ヨーロッパで一番大きいお城


二重の城壁に囲まれている


スペインをにらむ高台


武者走り


豆を煮た名物料理カスレ


ライトアップが美しい夜景


TOULOUSE トゥルーズ

トゥルーズはヨーロッパの航空産業の中心地、そのご縁か、市庁舎内では「星の王子様」の作者サン・テクジュペリ縁の品々が展示されていた。この街はスミレ製品も有名らしく、スミレのチョコやハーブティーなどを売っていた。
ここはオック語も常用されているらしく、路地の名前はフランス語と並んで表示されている。



巨大なキャピトル広場


「星の王子さま」展


上・フランス語。下・オック語の道路標識


サンチャゴ巡礼路のサン・セルナン教会


 豪華な内陣↑  薄い!ノートルダム教会→

次は世界遺産のミディ運河でのクルーズ。17世紀半ば、ルイ14世時代に貨物輸送用に開発された運河は現在観光運河となって、カルカッソンヌでも沢山の船が運航されていたが、ここでも観光の目玉の一つ。
運河への入り口に早速ドックがあり、船が見る見る下がっていく。運河の周りは新しいマンションの他、古いタバコ工場跡などが美しい並木の間に見え隠れする。運河にはイタリアから運ばれた大理石で作られた彫刻などが飾られ、実用一点張りでなく芸術性も重んじられ、やはりフランス、という感じ。



美しい並木に囲まれた世界遺産ミディ運河


イタリア・カッラーラ産大理石の彫刻装飾


タバコ工場

ジャコバン修道院:外側は人を威圧するような重々しい建物だが、中はがらんどうの中に沢山の柱が立っていて、その柱頭部が椰子の木のような模様になっている。修道院も非常に大きく、特に中庭が素晴らしい。



チャペルの天井


中庭が美しい


塔が見える


TGVでパリへ向う。車窓からの田園風景が美しい


PARIS パリ



オペラ座


豪華な階段


シャガール作の天井画


桟敷席


幕間のサロン


オペラ座から通りを眺める

サンチャゴ巡礼路パリの基点サン・ジャックの塔。長い間工事中でしたが、やっと完成したようです。



←サンジャックの塔。頂上にサンチャゴさん
  ↑ルーブルの正面にある教会。
         彫刻もステンドグラスも素晴らしい
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