アメリカ Grand Circle の旅 2007・11・03 〜 11・10

立ち寄り先:

・化石の森公園
・キャニオンデシェイ
・モニュメントヴァレー
・アーチーズ 国立公園
・ゴブリンバレー州立公園
・キャピトルリーフ 国立公園
・ ブライスキャニオン
・グレン キャニオン
・ザイオン国立公園
・デスヴァレー
・ラスヴェガス


11月3日(土)
成田発 14:55 KE001 にてロサンゼルスへ。KEでの長距離は初めて、機内食にビビンバが出てビックリ。おいしかった。ロスで厳重な荷物チェックの後USに乗り換え、1時間余でフェニックスに到着。バスに乗り替えて宿泊地フラッグスタッフへ向かう。途中は砂漠気分満点、サボテンが沢山。レッドロックカントリーと呼ばれる赤い岩の雄大な景色が見えるはず・・・が、もう暗くなってしまいホーリークロス教会は影のみ。セドナに立ち寄った後、生演奏付のレストランでステーキ夕食、宿へ。





レッドロックならぬ、ブラックロック


11月4日(日)
ホテルのすぐ脇を鉄道が通っている。音が気になるだろうが、歴史的なものであるとの説明がベッドの上に置いてあった。

まずは化石の森国立公園 Petrified Forest へ。時を経て木が岩になるという不思議な世界、15種類ほどの松類が殆どだそうな。



真ん中を鉄道線路が通っている

恐竜のオブジェも置かれた太古を思わせる公園入口


木が岩になるという不思議




これらの切り株も全部化石化している


化石の木で出来た橋

化石化した木がそこら中に散らばっている。倒木が化石化して橋になっていたが、乗る人がいて壊れたとか、下側を補強してあった。周りは地層もハッキリ。古代にも人が住んでいたらしく、岩に絵が残っている。とにかく見渡す限り広々とした地平線・・・。



地層がはっきり


古代人の新聞?




古代人の小屋を再現




スパイダーロック




もの凄い褶曲

続いてキャニオンデシェイ Canyon de Chelly へ向けて、広々とした大平原を走る。入り口近くには原住民の家が復元してあったが、そこ以外は「岩の峡谷」と呼ばれる場所だけあって、岩と呼ぶには大きすぎる広大な景観が広がるだけで人気は全く感じられない。
二本だけ細くたっている岩は、蜘蛛女にちなんだ原住民の伝説から Spider Rock と呼ばれている。

11月5日(月)
まずは有名なモニュメントバレーへ。昨日の「大きな岩盤を水が浸食」から一転、ほとんど侵食された土地に残った岩が高く聳えて残っている感じの場所。

原住民が運転するジープで、西部劇の撮影が行われた場所まで行ってみる。公園を出た後には映画フォレストガンプの一場面になった場所でもパチリ。





←西部劇で使われた場所→








フォレストガンプで使われた

続いてアーチーズ Arches 国立公園へ。岩の真ん中に穴があく独特の侵食状態から名付けられたらしい。なるほど、よそでは見られない「眼鏡よう」の岩もある。バランスロックと呼ばれる「落ちない石」は、何となく補強が感じられた。

今日の最後は Dead Horse Point 。コロラド川がダイナミックな岩を2000フィートもの深さまで浸食した地形をカウボーイ達が野生の馬を追い込むのに利用したとて、この名があるそう。コロラド川が180度カーブを描いているのも見える。

11月6日(火)
ゴブリンバレー州立公園 Goblin Valley
は、「いたづら小鬼」に似た侵食岩が並ぶ広大な場所。どうしてここだけ、このような形に侵食されるのか・・・、アーチーズもそうだが、不思議な光景だ。

続いて Capitol Reef 国立公園へ。ここと次の Bryce Canyon は多分、先年私がメキシコへ行く時に飛行機で上空を通り、地学のサンプルの如く、あまりに自然のままの地形に感嘆した場所だろう。

ブライスキャニオンは、ますますの野生度、荒削り度、広大さ・・・。古代人の心境で谷底まで歩きました。



谷底まで歩いて行きました


11月7日(水)
ホテルの前には広大な景色が広がる。太古の地殻変動を思わせる岩の褶曲の先にはGlen Canyon ダムに作られた人造のパウエル湖が見える。現在は砂漠のアシス、湖畔には沢山の観光施設が見られる。



ホテル前の広野


ダム


恐ろしいほどの褶曲

本日の観光はザイオン Zion 国立公園。まずは岩に縦に模様が入っている珍しいチェッカーボードメサ。横風による侵食作用だそうな。下側が大きく崩れ落ちた Natural Bridge 等、それぞれに「らしい」名前が付いているが、余りに雄大で訳がわからない。



縦にもスジが入ったチェッカーボードメサ


ナチュラルブリッジ


これら巨大な岩山の間にあるレストハウスで昼食、いかにもアメリカらしいカフェテリアだ。観光客がかなり来ている。食後は見上げるような岩山の間を流れる川に沿って、渓谷を散策。

夕方ラスベガス着。

11月8日(木)
今日は早起きをして6時に出発。朝食のお弁当を持って Death Valley 観光だ。途中沢山あるサボテンの種類についての説明を聞いたり、今はゴーストタウンになった金の廃坑跡などに寄る。昔の駅舎、学校跡の中に立つ道路標識、指す方角は遠い故郷の名前か、コロラドなんて書いてある。

全くの砂漠である Death Valley も異常気象のせいか先年大雨、大洪水の被害に遭い、しばらくは立ち入りが禁止されていたとのこと。ここも他の国立公園と同じく、だだっ広い場所で目印になるような物には、「悪魔のコーン畑」「悪魔のゴルフコース」など勝手な名前が付いていて面白い。まずは砂丘 Sand Dune へ。砂の表面にはガラガラヘビの通った跡。ビジターセンターはその名も暑そうな Furnace Creek ,既にここで海面下60mくらいか、その先には855mの塩湖。



ガラガラヘビの跡




海抜マイナス190フィート


山の上のほうに海面を示すプレート


ここは海抜マイナス855m


少しは水が残っている塩湖

塩湖の名前は Bad Water 、淡水のこと sweet water という人もいるのに、塩水は飲めないからね。塩湖も世界各地にあるんだ・・・。不毛に見えるこの辺り、ミネラルや天然資源には恵まれているらしく、大きなホウ酸工場があった他、岩や土は含有する成分を暗示するように、様々な色に染まっている、それを芸術家道路と呼んでいる、なるほどパレットを連想させる。







様々な色が見える岩山

とにかく見渡す限り砂原と砂山の広がるこの谷を横切って行った昔の開拓者もいたらしい。
夕方ラスベガスのホテル着。ギャンブルには縁のない私だが、通りには無料のイベントもあるとのことで外に出てみた。
噴水あり、海賊船あり、火山の噴火あり、そしてローマのトレビの泉、スフィンクスもあった、ちょっと理解に苦しむ街。




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