アメリカ国立公園の旅 2007.06.26 〜 07.07

電車・バスで自分なりの旅行を楽しんできた私ですが、広いアメリカの中の広い国立公園は、さすがに足の便が悪く現地のパッケージ旅行を組み込むことにしました。
イエローストーン観光の大きなバス、ほとんどが中国人なのにびっくり、さらに中国人が高学歴でアメリカに充分に溶け込んでいることにも驚きました。
訪問地は

ソルトレイクシティ 

ジャクソンホール 

グランドティートン 

イエローストーン 

デビルズタワー 

マウントラッシュモア 

クレイジーホース

インデペンデンスロック


銅山Bingham Canyon Mine

サンフランシスコ

ヨセミテ

というコース、赤字がバスツアーです。

6月26日(火)
成田発サンフランシスコ到着後、まず入国審査。指紋だの虹彩だのに時間を取られるのでかなりの列。セキュリティチェックは厳しく、帽子、靴は全員脱がされました。

一時間半でソルトレイクシティ着。時差一時間。着陸前には空から「塩の湖」を眺める。濃い塩水がこの暑さで臭いのではないかしらン、気持ちの悪い赤い色。藻のような緑色の所もあった。外へ出ると暑い。

まだ明るいので早速歩いて市内観光へ。
観光局はもう閉まっているので外観だけを見て、有名なモルモン教会へ。入るとすぐ「どこの国から来たのか?」と積極的にアプローチして来る。単なる野次馬の私たちは「明日またゆっくり来るから」と逃げの姿勢で対応。



上空から見た「塩の湖」


教会地区=モルモン教の本部


モルモン教の創設者達

次はユタ州の州庁舎へ。途中にはソルトレイク市長宅もあった。州庁舎は現在工事中で使っていないらしい。向かいには旧庁舎が、色とりどりの野牛のオブジェに囲まれて。

町の大通りには、この地に教会を建てて定住せよと神からご託宣があった場所としてワシの彫刻=イーグルゲートが置かれていた。教会地区は全部がモルモンの建物群で、ヤング師が多数の妻と共に住んでいた場所もあった。モルモン教は一夫多妻の風習が最近まで保たれていたようで、現在は禁止になったのに違反していた男性が逮捕された記事をどこかで読んだ気がする。



イーグルゲート


イーグルゲート


ヤング師住居跡
6月27日(水)
ツアーバスの参加者との合流は夕方なので、タクシーで塩の湖へ。暑いので水は殆ど涸れて腐敗臭が凄い。ここ独特という細かい無数のハエが煩い。

   ←塩の湖

      写真撮影中も
      無数のハエ→

夕方ツアー参加者と合流。ガイドと共にロサンゼルスから大勢がやって来た。バスにて市内観光、つまりモルモン教会訪問。今日は予約がしてあったので、英語と中国語の案内役が待機していた。不信人者には到底付いていかれない忘我の案内役と内容、最後に住所を書くようにと紙を渡されたが、家まで訪ねて来ると聞いて殆どの人は書かなかったみたい、信教の自由とはいえ、こんな形での布教、いいのでしょうかね。

6月28日(木)
朝7:30にはホテル出発。ソルトレイクの脇を通って北上。Willard Bay と呼ばれるこの辺りはソルトレイクの中でも淡水なのだそうな、不思議。途中で一度休憩、何〜にも無い平原の真ん中。アメリカらしい巨大なトラック、野生なのか家畜なのか馬が一頭。
昼食はジャクソンホールJacson Hole にて正体不明の日本料理。店内には怪しげな浮世絵、人形、凧などが飾られているが、日本人はいない。
昼食後は市内散策。開拓時代そのままの建物の間に、カモシカの角で作った門のある公園。この角は許可を得て獲られたカモシカから取ったそうな、スゴイ。


最初の国立公園 グランドティートンGrand Teton着


グランドティートン


今も形が変わり続けているという・・・


インディアン酋長の寝姿山


イエローストーン



←野生の熊が蓋を開けるのを防ぐため、簡単に開けられない
ようにしてあるゴミ箱。人間の食品に慣れると生態系が崩れる。


←バスの中から見る野牛の群れ。↑宿舎の朝、ビックリしたことに・・・
何と野牛が宿舎の真近に。

6月29日(金)



ロッジのすぐ脇で野牛が朝食


イエローストーンという名は硫黄に染まった岩から


Lower Falls


Upper Falls




温泉脇で憩う野牛


泥の火口:Mud Volcano




Yellow Stone River のペリカン


湖の脇の温泉 West Thum




超高温なのに美しく透き通った温水


有名な間欠泉 Old Faithful


次の噴出予想時間


大勢の観客


オパールのような色の Midoway Gazer


超高温に住むバクテリアによって色が様々


一度公園を出て、ウェストイエローストーンの町へ。イエローストーンとは噴出する硫黄で黄色く染まった岩にちなんでつけられた地名、途中には硫黄で枯れた木々や、何年も前の大火の燃え残りの木々、その間にノンビリ草を食む野生動物などが見られる。
ウェストイエローストーンでは思いがけず、スーパーで買い物中の現地在住日本人女性に遭遇、向こうも驚いていました。


6月30日(土)






(中)宿泊所から見た朝焼け
(右)宿泊所ヨセミテロッジ





(左)タワーフォール
(中)落差の大きい谷を囲むのは
(右)不思議な地層:真ん中辺りに硬そうな岩

途中には野生の動物が一杯:雷鳥?、熊、ムースの大群

イエローストーン最後の観光場所はマンモスホットスプリングテラス。今まで見てきた全ての場所のダイジェストのようなもの。トルコと同じような石灰棚があるが、水が涸れ、古いのはとても汚い。観光客の来過ぎ?



入り口


もう水が無い石灰棚


更に時間が経つと・・・汚い

いよいよイエローストーンとお別れ。アメリカに初めて「国立公園」のコンセプトを提起したルーズベルト大統領を記念した門。ここを出てすぐのレストランでの食事はバイソンバーガー。

この日の宿泊地は Gillett、炭鉱があるので、途中、長〜い長〜い貨物車と遭遇。

7月1日(日)
まずはデビルズタワー Devils Tower。まっ平らな平原に突如溶岩が吹き出て出来た奇観で、遠くからも良く見える。



遠景


遠景


真下から

周りは鉄分が濃いのか、岩は真っ赤。この辺りはプレーリードッグの生息地。可愛い姿が見られた。

本当に平らな無人の平原を行くと、行く手にまた一つの岩山。4人のアメリカ大統領の顔を刻んだマウントラッシュモア



見渡す限りの大平原


マウントラッシュモア遠景


アメリカ50の州旗に囲まれて
クレイジーホース はインディアン酋長の騎馬像を彫刻途中。合衆国からの援助を断り、インディアンだけの資金で彫っているため、なかなか完成しないのだそう。まだ顔の輪郭と差し出した腕だけ・・・。

7月2日(月)またまた見渡す限りの大平原を行く。その先にあるのはインデペンデンスロック Independence Rock。なだらかに見えるけれど、掴まりどころが無いので少々恐ろしい。



Independence Rock 頂上にて


降りるのがちょっと怖い


Natural Cut と呼ばれる、岩に自然に出来た鋭利な切り口


行程の最後はオマケで、Bingham Canyon Mine 銅山観光。宇宙船からも認識できるという巨大な鉱山で、アメリカのしげんの豊かさを実感させられる。

ソルトレイクの空港でツアー仲間とはお別れ。ホテルへ戻る。

7月3日(火)ソルトレイクは上空から見ると案外きれい。臭くてハエが多いなんて思えない。な〜んて話している内にサンフランシスコ上空へ。霧に霞む金門橋が見えてきた。



上空から見たソルトレイク


上空から見たソルトレイク


こちらはサンフランシスコの金門橋

到着後はサンフランシスコ半日観光。



お馴染みのケーブルカー


サンフランシスコ湾内クルーズ


金門橋の下も潜り


アルカポネで有名な監獄アルカトラス島


船から市内を見る


ロンバート通り

6月4日(水)
ヨセミテへの道は人気が少ない。



風力発電の風車群


一面の畑


金鉱採掘跡

さて、いよいよヨセミテ国立公園内へ。途中に転がっている石の大きいことに感嘆。





トンネルを出た所が View Point


数々のエピソードを持つ、エルキャピタン


下にある車と大きさの比較


下にある車と大きさの比較


青い鳥


開拓時代を偲ばせるホテル


セコイアの森


巨大松ボックリ


枝に吊り下がる松ボックリ


左:巨大なセコイアの木

上:幹の中を通れる


左二つ:ヨセミテ滝

上:ハーフドーム。氷河の移動によって、スッパリ削られたそうな


宣伝ポスターでは、突き出たこの岩の上でダンス


右がハーフドーム


山の中腹がザックリ落ちている


出発までのひと時を川のほとりで


カルガモちゃんが突然上陸


泳いで去って行きました


ヨセミテのラストショット


再び風車を見ながらサンフランシスコへ

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